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2014年05月16日

2014年THE-QS世界大学ランキング、UAはUGMを超え、UIを追いかける

毎年、イギリス教育情報機関Quacquarelli Symonds(THE QS)が世界の大学ランキングの評価結果を報告します。今年度の評価重点は、アカデミック評判(30%)、従業員評判(10%)、学部と学生の割合(20%)、学部の教員による投稿論文数(15%)、国際化(5%)、留学生の人数(2.5%)、学生が外国へ留学する人数(2.5%)です。今年の世界一大学はアメリカのMIT(マサチュセット工科大学)、2位は同国ハバード大学です。アジア一位はシンガポール国立大学、そしてインドネシアの一位はインドネシア大学(UI,アジアランク71位)です。(バンドン工科大学は総合大学ではないので、ここでを別にします)
ここで最も驚いたのは、毎年のように、ガジャーマダ大学(UGM、アジアランク145位)が総合大学として2位でしたが、今年は我が大学アイルランガ大学(UA,アジアランク127位)がUGMを抑えて2位になりました。しかし、様々な項目の中で、さらに驚いたことは、「TOP 10 UNIVERSITIES IN ASIA FOR RESEARCH IMPACT研究成果による影響力アジアトップ10」で、我が大学はアジア1位になりました!!!
しかしながら総合的な項目をみれば、日本や他国の大学と比較にならないレベルです。今年もインドネシアの大学は、「アジア50」の中へ入ることができません。世界トップクラス大学を目指して、これからも頑張ります。





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Posted by MENKOIINDONESIA at 10:09Comments(0)

2014年05月13日

スラバヤ、アイスクリームを無料で配るイベントの事件

リスマ市長が激怒しました。問題は、一昨日(2014年5月11日、日曜日)アイスクリームを無料で配るイベントで、スラバヤが誇るブンクル公園に多くの市民が押し寄せ、公園内の植物を踏み潰してしまったからです。主催者のアイスクリーム会社は1000本のアイスクリームを用意しましたが、わずか1―2時間で、なくなってしまいました。市民の公共施設への意識がまだ低いことにもかかわらずに、許可なしでイベントを開催したことは、主催者側の過ちです。リスマ市長は警察署に被害届を出したという。(今朝の朝刊によると、訴える損害賠償金としては、Rp.1.000.000.000という)。とても恥ずかしい出来事ですが、これから企業側をはじめ市民全体が公共施設に対する考え方を反省すべきことだと思います。



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Posted by MENKOIINDONESIA at 14:59Comments(0)

2014年05月11日

スラバヤぷちツアー始めます!

前回のブログにも書きましたが、日本人の方々の要望にお応えして、我が大学の日本研究学科の学生たちは「じゃらんじゃらんクラブ」を形成し、大学生たちと一緒に歩くスラバヤぷちツアーを始めました。提案したツアーは二つあり、それは、①「キラキラスラバヤツアー」②「特別オファー:5月25日だけ」です。料金は、一名Rp.200.000で、最少人数は4名です。スラバヤまでの交通手段および宿泊は、各自お客様の方で手配なさってくださいますようお願いいたします。特に今月は、スラバヤ市の誕生を祝い、あちこちでスラバヤビッグセールが開催されておりますので、ご興味のある方は、どうぞこちらのメールまで気軽にご連絡ください。jjcunair@gmail.com ツアーのコースは以下のとおりです。



Jalan-Jalan Club Universitas Airlangga (jjcunair@gmail.com)

1. キラキラスラバヤ (Sparkling Surabaya)
時間 行程
15.00 お客様を迎え
16.00-17.00 ケンジェラン・パーク(四面顔の仏像、観音像、夕焼けを見る)
17.45-19.00 フードフェスティバル (お祈り時間、夕食) 夕食有
19.30-19.50 スラバヤ市庁舎 (写真スポット、説明)
20.00-20.40 マジャパヒトホテル (写真スポット、説明)
21.00-21.35 Bungkul公園 (写真スポット、文化ツアー)
21.45-22.00 スラバヤ動物園 (写真スポット)
22.00 ホテルに戻る

2.特別オッファー (5月25日)
時間 行程
15.00 お客様を迎え
16.00-17.00 ケンジェラン・パーク(四面顔の仏像、観音像、夕焼けを見る)
17.45-18.30 チェンホ・モスク(お祈り時間)
19.00-20.30 Jl.Tunjungan Surabaya (グルメ・フェスティバル、マジャパヒトホテル、写真スポット、夕食) 夕食有
20.40-21.10 スラバヤ市庁舎 (写真スポット)
21.30-22.00 ケプトラン市場 (グルメ、文化ツアー)
22.00 ホテルに戻る


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Posted by MENKOIINDONESIA at 19:09Comments(0)スラバヤ

2014年05月11日

第35回東ジャワ州日本語弁論大会:UAとUBの代表全国大会へ進出

 昨日、5月10日、午前9時より、我が大学の経済・ビジネス学部の講堂において第35回東ジャワ州日本語弁論大会が行われました。参加者は、東ジャワで日本語を学んでいる14名の大学生たちです。スラバヤ県の大学は、我が大学を含め4校(UNITOMO, UNTAG, UNESA, UA/UNAIR)で、マラン県の大学(UB)や他の大学からの参加者もいました。テーマも様々で、たとえば、「血液型で人の性格を判断すること」、「サメを食べるのをやめなさい」「許すこと」、「失敗は成功の元」、「私の勇者」、「インドネシア料理:サンバール」など非常に興味深い題材がたくさんありました。応援するために来た大学生たちも大勢いましたが、日本語でスピーチをするインドネシア人の学生たちを見に来る日本人客も少なくありませんでした。100人を超え、昨年より多かったと思います(昨年も同じ場所で行われました)。
感想としては、まず学生たちの日本語の発音がとても良かったことに感心しました。日本語教育のレベルも上がっていると実感しました。そして、一番喜ばしいことは、我が大学の代表が、二位(テーマ:私の勇者)に入賞し、6月の全国大会に一位の学生と共に出場することとなりました。これは、我が大学にとって初めてのことです。一位と三位の代表は、二名ともマラン県のUB出身の学生でした(全国大会に進出できるのは、一位と二位のみ)。今日の体験を持って、これから我が大学の学生たちもさらに日本語の勉強に励んでくれたらと思います。「少年よ、Be Ambitious!」





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Posted by MENKOIINDONESIA at 18:18Comments(0)スラバヤ

2014年05月09日

スラバヤ観光地図プロジェクト:継続は力なり

3月のブログでも少し触れましたが、うちの学生たちが作成した地図が大事になりました。最初は、まだ誰も作ったことのないスラバヤ観光地図を作成し、日本国総領事館、東ジャワ日本人会、スラバヤ観光局などに送ってプロジェクトを終えたつもりだったのに。じゃかるた新聞やジャワ・ポスト紙などの取材のおかげで、日本人の方々から大きな反響をいただきました。その「続き」もやってほしいと。もちろん、毎年観光地図を作成するつもりですが、ツアーなどを企画したらどうですかとのご意見もいただきました。しかし、まず検討させていただきますと答えるしかないですね。なぜかというと、わが校の教員の人数は少ないし、学生たちも本業の勉強で忙しいからです。まあ、土・日ならいいんじゃないかという意見がありましたがどうでしょうか。「継続は力なり」ということわざは、すばらしいですが、今は、「継続の力はなし」です。



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Posted by MENKOIINDONESIA at 10:27Comments(0)スラバヤ

2014年05月09日

高校の国家試験 UJIAN NASIONAL SMA

インドネシアの法律(2003年、20号)では、教育基準を評価するため、毎年小・中・高で国家試験を行うことが定められています。この「年間行事」は、学生たちにとっても先生たちにとっても、さらに保護者たちにとっても大変なことです。なぜかというと、この試験によって学生たちは学校を卒業できるかできないか決まるからです。これは日本と異なります。日本では、小・中・高の学生は成績によって卒業が決まるわけではなく、学校へきちんと通えば卒業できます。
インドネシアでは、2004年から全国の教育基準を統一するために国家試験を実施しています。しかし、様々な課題があります。たとえば、教材などの不十分な地方の学校が、都会の学校の教育基準に追いつくことが難しいことや、貧富の差で学校さえまだ通えない子供たちが大勢いるのが現実です。まず、それらを先に考えたらいいのに。
4月14-16日の三日間、僕は、高校の国家試験の特別監督として東ジャワ州ラモンガン県に出張することになりました。勤務先は、あるイスラム系の私立高等学校でした。緑の田んぼに囲まれた素敵な小さな一階建ての学校でした。鶏やヤギなどが、遊びにきていました。今年、国家試験を受ける学生の人数は、理科系18名、社会系18名、合計36名でした。教室の監督は、他校の教員で、各学校の警備には管轄警察署から警官一名が配属されていました。試験の科目は、インドネシア語、英語、数学、地理学、化学、物理学、生物学、経済学です。
毎晩教員の方が、僕の宿泊場所にやって来て夕飯に誘われました。そのとき、色んな話を聞くことが出来ました。たとえば、その高校では、農家出身の学生がほとんどで、お金がないために学費はお米が取れたときに支払われたことや、高校を卒業しても、女子であればすぐに結婚、男子であれば就職するなど、進学する学生はほとんどいないと切ない話を聞かせてくれました。
ニュースでは、試験が行われている際、学生および教員の不正な行為が発見されたと報道されていましたが、幸い僕が担当しているところではそのような問題はなかった。
最後に、校長先生とお話することができました。国家試験は、教育基準を評価するために実施されてもかまわないが、学生たちの卒業できるできないの判断にされることは反対と、校長先生はおっしゃっていました。なるほどですね、僕も個人的に賛成ですが、文部省側の偉い人たちはなんだか違う見解を持っているようです。文部大臣の目的が、単なる「功績を残したい」でなければいいと思いますが。



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Posted by MENKOIINDONESIA at 10:12Comments(0)スラバヤ

2014年03月29日

空港税値上がり、利用者の負担になり

日本では、4月1日より消費税が(5%から)8%に上がる一方、インドネシアでは、五つの空港税が4月1日より上がる予定です。その空港は、すなわち、デンパサール、スラバヤ、バリック・パパン、マッカーサルとロンボック空港です。
①デンパサール、スラバヤ、バリック・パパン空港税
 国内線:Rp.75.000、国際線:Rp.200.000
 (デンパサール空港の国内線空港税値上がりは、現在工事中のため、8月1日から始まる)
②マッカーサル空港税:国内線:Rp.50.000、国際線:Rp.150.000
③ロンボック空港税:国内線:Rp.45.000,国際線:Rp.150.000
空港税の値上がりの目的は、空港利用者へのサービス向上の他、空港を整備するのに莫大な費用がかかったからだそうです。(kompas.com, 2014年3月29日)




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Posted by MENKOIINDONESIA at 13:36Comments(0)スラバヤ

2014年03月28日

弥生の月、スラバヤの日々

三月に入り、新学期(後期)が始まると同時に、いろんなことが始まりました。人生の三分の二は学校と書物から離れない僕の人生は、たまに「ツマラナイ人生だな」と思う時もあります。機会があれば、どこかへ一人で旅行したいなと思うときがありました。しかし、結局その機会は、ほとんどありませんでした。時には、お金が少しあるとしても、仕事が忙しい。仕事が忙しくないとしても、今度はお金の方がありません。お金も時間も余裕があった時でも、今度は急な用事ができたり。人生はそういうものなのでしょうか。さて、今月の出来事を以下のようにまとめました。

第一週目
10ヶ月ほどの海外研修を終えた二人のあしなが育英会の学生たちが帰国するため、ジュアンダ国際空港(新)国際線へ行く機会がありました。車もバイクもない僕はどうやって空港へ行けばいよいでしょうか。交通機関の選択は二つしかありません。それは、バスかタクシーです。タクシーなら少し高いので、ジュアンダ空港専用バスに乗ることにしました。料金は2万ルピアです。出発点は、プラバヤバスターミナルですが、ワル市のGIANTスーパーの反対側の道路(駅切符売り場)からも乗ることができます。あそこは、バスのチェックポイントになっているので、プラバヤバスターミナルを出発した空港専用バスは必ずここに止まります。新国際線ターミナルまでの距離は、そんなに遠くないので、バスで30分弱です。空港実体はとてもきれいですが、ATMがまだ設置されていません(現在、3月下旬)。駐車場のところもまだ半分工事中です。ちなみに、この国際線の土地は海軍のものなので、空港の一部には、海軍の戦闘機などがあります。
 


第二週目 

名古屋大学大学院で助教授をしている友人が、17人の大学院生たちとともにスラバヤを訪れました。目的は、スラバヤ市とシドアルジョ市の発展事情とイスラム系の教育について調査を行うことだそうです。もちろんその友人と再会できたことはとても嬉しかったですが、さらに嬉しかったことは、スラバヤ市役所へ行って、リスマ市長と面会できたことでした。「時の人」として有名なリスマ市長を自分の目で拝見できることをとても楽しみにしていました。しかし、市長は多忙で一時間だけの講演を聴けただけでした。その後市長は、ジャカルタへ飛ばなければならなかったそうです。市長と一緒に写真を取ることはできなかったけれど、ナマで市長とお目にかかり、直接お話を聞くことができて大変嬉しかったです。もう一つ、大変嬉しいことがありました。我が校の学生が3名日本留学のための奨学金試験の面接に合格しました。去年、同奨学金で日本留学に行った学生は2名だったが、今年は3名ということは、年々勉強の成果が上々に上がるという証拠ではないでしょうか。
第三週目
日本劇論の授業を選択している学生たちと相談した結果、今年8月下旬にスラバヤ市内のCAK DURASIM記念館で演劇発表会を行うことにしました。発表予定の作品は、菊池寛の「父帰る」と太宰治「走れメロス」です。日本語とインドネシア語で発表するので、学生たちは練習するために、脚本を翻訳しています。発表会の日が近くなったらまたお知らせします。


第四週目
インドネシア人の大学生による日本人向け(日本語の)「2014年度スラバヤ観光地図」が出来上がりました!これは、おそらくインドネシア初かもしれません。このプロジェクトは先学期から始まり、今ようやく出来上がりました。目的としては、もちろん多くの日本人にスラバヤのことを知ってもらうことです。インドネシアとはバリ島だけではない、スラバヤにも面白いところが沢山あるので、是非遊びに来てくださいという気持ちで、3年生の学生たちとともにスラバヤ観光地図を作成しました。この観光地図は、来週から(4月上旬)在スラバヤ日本総領事館をはじめ、東ジャワ州日本人クラブ、スラバヤ市観光局、ジュアンダ空港、我が大学の日本研究学科に置く予定なので、興味のある日本人の方がいらっしゃったら、是非それぞれの機関及び施設にお問い合わせくださいませ。今回は2000部の配布です。よろしくお願いします。



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Posted by MENKOIINDONESIA at 14:52Comments(0)スラバヤ

2014年02月24日

国民健康保険と食中毒体験

2014年1月1日から、今まで公務員の健康保険を管理しているASKES(ASURANSI KESEHATAN、健康保険)は、BPJS KESEHATAN(Badan Penyelenggara Jaminan Sosial Kesehatan 社会健康保険社、国営会社)に変わりました。国家公務員になってこの10年間、入院した経験もなく、あまり健康保健証を利用したことはありませんでした。風邪の時に、薬屋さんで売っている薬を飲んでもなかなか治らない場合に、近くのクリニックへ行って、検査してもらい薬を処方してもらうときに使うぐらいでした。しかも、健康保健証を見せれば全部無料です。そして嬉しいことは、外国人の妻にもインドネシア人の夫とともに健康保険に入れることです。(制約がいろいろあり、どこの病院でも良いというものではありませんが、軽い風邪などぐらいのためには良いです)。
ところで、昨夜の8時頃、夕飯を済ませた後、わくわくジャパンで放送された「あまちゃん」を見ていると、突然身体に異変がありました。全身真っ赤になり、唇が厚くなり、動悸がして頭もくらくらになりました。それに気付いた僕は、家内に言いました。家内もその様子を見て驚いたので、すぐタクシーを呼びました。タクシーを待っている間、慌てて着替え、入院するかもしれないので、着替えを鞄に用意しました。タクシーが来ると私たちはすぐに乗り込み、シドアルジョ県立病院へ向かいました。家からもっと近い病院があるのですが、私たちの健康保健証は、国立系の病院しか、利用できないので仕方なくその県立病院へ行きました。そこで、私たちは思いがけない悲しい出来事に遭遇しました。
ICUの受付に着くと、すぐさま健康保険証と身分証明書を提示し、もらった書類を検査室に提出しました。すぐに横になってください、と言われたので、ずらりと並んだ9番ベッドに横になりました。家内が事務的な手続きをやる間、先生が検査しに来ました。やはり、原因は夕飯に食べた魚が持っている菌じゃないかなあ。家内がネットで、調べたら魚に元からついていたヒスタミン菌が原因だと騒いでいました。五分後、看護師が注射をしに来てくれて、注射してから30分待ちましょうと言われました。何の注射ですか、と聞いたら、「普通の注射ですよ」と答えてくれました。普通の注射??何のためか説明はありません。
我慢して様子を見ることにして長い時間待つことになりました。その間、家内はそばにいてくれました。私たちの後、何人かの新しい患者が来ました。先生の姿は、一人か二人。緑色の服を着ている看護師は何人かいたが、やはり人数的にはちょっと足りないでしょう。周りを見渡すと、髪の毛の白いお爺さんと、付き添いのその10代ぐらいの娘さん(中学生の年齢ぐらいでしょうか)がいました。お爺さんさんは、横になり胸が苦しそうでした。なぜかわかりませんが、そばにいた家内はそのお爺さんと一緒にいた娘さんのところへ行き、お爺さんに水を飲ませる手伝いをしました。はあ、なるほどね。やさしいですね。ここでは、知らない人でも、声をすぐかけられます。家内も「Mbak、(ジャワ語のお姉さん)」と呼ばれて、すぐ色んな人と会話が始まりました。幸いに、家内はインドネシア語の日常会話ぐらいは支障はないので安心しました。注射をしてもらってから二時間以上、診察してくれる先生も看護師さんも来ないため、僕はただ周りの様子をずっと観察していました。
娘さんが、お爺さんのそばを離れたとき、(多分トイレへ行った時)、お爺さんは水を飲みたがっている様子だったので、家内は水を飲ませました。なんてせつない光景なんだ、と思いました。それから30分程過ぎたころだったか、突然お爺さんは苦しそうに痙攣をお越し、とっさに家内は看護師を呼びました。数分後、お爺さんは動かなくなりました。看護師さんは、多分お医者さんの指示を受けてから、心肺蘇生法を何度も行いました。叔父さんは動かないままです。娘さんは泣き始めました。看護師は「泣かないでくれ、お父さんの耳に何か話かけて、コーランの言葉でも聞かせて」と言い出しました。娘さんも看護師の指示に従いましたがお爺さんは動かないままです。数秒後、先生が来てお爺さんの瞳孔を確かめて、その決断をしました。彼女が外へ行って誰かに電話をかけた時、おじいさんは空いた、ただカーテンで仕切っただけのスペースに移動させられました。なんとせつない夜だろうか。数分後、僕のところに別の先生が来て、受付に来るように指示されました。ええ?僕の診察もう終わったのか??注射一本だけか??と不思議に思いました。食中毒と蕁麻疹ですから、すぐに対応してくれなかったんだと思いました。それよりも、先の亡くなったお爺さん。対応が遅かったじゃないですか。だから助けられなかったでしょう。おそらく、そのお爺さんは、病院に入ってからたくさん医者を待つ、患者が寝ているベッドが並ぶ片隅で、ただ酸素マスクをつけられた状態で何時間もそこにいたでしょう。その間の看護は、何も見ていない。痙攣して白目をむいたと家内が看護師に訴えても、そのお爺さんの寝ている姿勢を仰向けに直しただけであった。その直後、お爺さんは息を引き取ってしまったのです。
事務的な手続きをしてから、薬をもらい、そして先ほどの娘さんに挨拶してから家内と私は何とも言えないせつない気持ちで病院を後にしました。この国の医療関係は本当にまだまだです。お金のない人たちはもっと大変です。定期的に病院の健康診断もできない、そして重い病いに陥ったとき、また早期に治療すれば感知する病気でも進行してしまったらもう・・・。僕は思いました。今、政府レベルでは国民の医療制度を改善する努力をしていますが、我々一般市民は何ができるでしょう。食べ物、栄養管理など、自分の健康を自ら考えた食生活を個人個人でも行わなければならないと強く思います。僕は、教育を通じて、若い人たちのライフ・スタイルや人間関係の意識などを改善したいです。もちろん、それらをやりながら、上に座っている人たちのやることを見守らなければなりません。最後に、亡くなったおじいさんに心よりご冥福に祈ります。天国で安らかに眠れますように。




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Posted by MENKOIINDONESIA at 17:12Comments(0)スラバヤ

2014年02月23日

新チャンネルWakuWaku Japanがスタート!

およそ3ヶ月前から、家内は「来年、新チャンネルWakuWaku Japanがインドネシアに入るそうですよ。インドネシア国内ニュースで、それについてなんかないの?」と大騒ぎでした。「なんだべえ、おらは全然興味ねえ」と僕は思いました。正直、仕事と勉強で忙しいのでニュース以外はあまりテレビを見ません。テレビを見ても、決まった番組しか見ませんでした。METRO TV、TV ONEのニュース番組とNHKのニュース、日曜日の大河ドラマのみです。それ以外は、二階の書斎に引きこもります。実際に、国内ではWakuWaku Japanについてのニュースはありませんでした。そして、今日は、その番組の放送開始日だというので、テレビのチャンネルを一個ずつ押してみると、ピンポン!168番に、新チャンネルのWakuWaku Japanの宣伝が出ているのを見つけてちょっと嬉しくなりました。「あまちゃん」再放送や「AKB48ね、もうす」や「地方の観光」などの面白そうな番組の宣伝が流れていました。これで、家内がいつ始まるのかと騒がなくなります。(笑)僕には役に立つ番組があるかどうかまだわからないけれど、NHKのニュースと大河ドラマを視聴するのは変わらないと思います。それよりも、この放送によってインドネシア人が日本のことを知る良いきっかけが広がればいいと思います。最近は、日本の番組の中でもインドネシアの話題がかなり取り上げられるようになったようで、お互いの国のことを知る機会だだいぶ増えたと思います。



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Posted by MENKOIINDONESIA at 13:45Comments(0)スラバヤ

2014年02月23日

在スラバヤ日本総領事の公邸に招かれた!

昨日の金曜日(2月25日)、久々に家内と大学へ行ってきました。家内は講義教材の準備などのために、朝五時前に起きて、近くの駅から汽車に乗ってグベン駅まで行き、駅から大学(キャンパスB)まで、徒歩で15分程かかりました。
突然午前中に、PERSADA JATIM(東ジャワ州支部日本元インドネシア人留学生会)から懇親会の招待状が届きました。総領事の公邸で、午後6時半に行われるということです。思い切って家内に「一緒に行きましょう」と誘いました。うちの日本研究学科から、教員のインドネシア人3名、日本人は2名プラス家内1名で行くことになりました。うちの大学から、総領事の公邸までそんなに遠くありません。TAスタッフによると、自転車で20分程です。
午後6時15分、みんなと一緒にタクシーに乗り、公邸に向かいました。公邸の隣にはSUPER INDOのスーパーがあり、門の前に警備員が何人かいました。公邸に入ると、すぐ受付があり係の人は、お客さんの招待状をチェックし、来客名簿に自分たちの名前、所属と住所を書きました。今回の懇親会は、日本での留学経験のあるインドネシア留学生の会なので、インドネシア人のお客さんの方が日本人より多かったです(2対1ぐらいでしょう)。7時になると開会式が始まりました。東ジャワ州支部長のセルマンさんの後、野村総領事がスピーチをしました。野村総領事と初めてお目にかかったのは、東ジャワ州のスピーチコンテストが本大学で行われた昨年の5月でした。総領事はインドネシア大学社会政治学部の出身で、長い間インドネシアに赴任されているので、インドネシア語がインドネシア人より流暢です。他方、支部長のシェルマンさんは、本大学の歯学部の教員で、短期間の日本研修をしたことがあるだけで日本語はほとんどできません。僕は、PERSADA JATIM の会員になって10年経ちましたが、会員のデータベース、ニュースレター発信や独自プログラムなどはなく、「どんな活動をしてるのだろう」と思いました。今日の懇親会で、最も印象に残ったのは、昔の同級生との再開とコーラスのパフォーマンスでした。ラグラグ会の「TANAH AIRKU(我が祖国)」と「千の風」は今でも頭の中に響いています。そして、MAWAR会の「PAYUNG FANTASI(ファンタジーの傘)」は、歌いながら踊るパフォーマンスでとてもチャーミングでした。8時半頃、家内と一緒にタクシーに乗ってシドアルジョ市へ帰りました。お招きいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。




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Posted by MENKOIINDONESIA at 13:34Comments(0)スラバヤ

2014年02月21日

リスマ市長とスラバヤの未来について

近日、スラバヤの政治界にある衝撃が走りました。それは、現役のスラバヤ市長リスマ氏(Risma)がメトロテレビ局のインタービューで、「あらゆるところから圧力を受けたから辞任したい」と述べたことです。リスマ氏は、2010年9月からスラバヤ市長としてその任務に就いています。一般の官僚から、キャリアを積んできたリスマ氏はPDIP政党の支持を受け、今の市長になりました。しかし、1年後、当時市議長を務めていたウイスヌ氏(PDIP政党)は、広告税の件でリスマ氏を訴え、辞任するように薦めました。なぜなら、市長が議会の了解を得ずにある特定の対象に対し、広告税の税率を上げたからです。さらに、議会でスラバヤ市内に高速道路開発の提案が持ち上がっていたが、これに対し、市長が「必要はない」と断ったことで、議会と市長の関係はますます悪化したのです。副市長のポストは、1年間ほど空席であったが、突然議長が副市長になったということも市長は違和感を感じたといいます。それで、リスマ市長は辞任したというです。このような状態を受けて、スラバヤ市民は、「リスマ市長を応援しよう」という運動が始まりました。そのためか、昨日の朝刊(2月20日)によると、リスマ市長は辞任しないと報道され安心しました。最近、様々な問題が発生する中、ジョコウイ氏(ジャカルタ特別州知事)、カミル氏(バンドン市長)、そしてリスマ氏のように、自らほうきを持って、ゴミを掃除する政治家がインドネシアの社会に出ることにより、自ら国民一人一人も自分の祖国の発展のために考えるべき時期に来ていると思います


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Posted by MENKOIINDONESIA at 20:02Comments(0)スラバヤ

2014年02月20日

行方不明日本人ダイバーたち

最近、様々な自然災害のニュースで騒いでいる中、2月15日、家内が「バリ島のヌサ・プニダ沖で7名日本人が流されたよ」と大騒ぎでした。「へ?どうやって?プロなのに、しかもインストラクターもダイバーたちもみんなプロの日本人ダイバーなのに?」。いろいろな分からないことを質問しました。結局、気になって毎日のようにその事件についてインターネット上の記事を読みました。昨日の18日という時点で、5名が無事救出され、1名遺体で発見、残り一名はまだ確認できていないことが分かりました。僕は、ダイビングの趣味はありませんが、その海の中の素晴らしさに魅了されるのはよくわかります。そして、そこには危険が伴うことも。自分がもし、彼女らのような事態に陥ったらどうだろう。そう思うと気になって毎日、彼女らの捜索活動のニュースを探してしまった。生と死の間。人間より遥かな力を持つ「神」こそ、その分かれ目をご存じであると感じた。しかし、そこにはまずどう行動すべきか、人間自身の判断がある。これから私もよく考えてから行動するべきと思った。亡くなった方に、心よりご冥福を祈ります。


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Posted by MENKOIINDONESIA at 10:16Comments(0)スラバヤ

2014年02月20日

「報道写真」より「援助」を

昨日、コンパス誌で面白い「社説」がありました。「BUKAN PUBLIKASI TAPI BANTUAN報道写真より援助を」というタイトルです。確かに、2月18日付コンパス誌のヘッドラインには、クディリ県プンチュ市のある村の交差点で「ORA BUTUH DIFOTO BUTUH BANTUAN(ジャワ語) 写真より援助を」という写真が掲載されていた。


そしてその前の日、別の新聞紙に(SURYA,2月17日)同じような写真が掲載されていた。これは報道に対する風刺であり、住民の気持ちが良く分かりました。最近、撮影可能な携帯電話などが普及し、インドネシア人が簡単に日々の出来事を写真に撮ったり、録画したりすることは驚くべきことではなく、彼らはそれを自分のSNSに頻繁にアップロードしています(大統領夫人も好きらしい)。その行動をすべて批判するつもりはありませんが、果たして苦しむ人々の写真を社会に訴える意味以外で、つまり“自分の楽しみ”にすることはいかがなものでしょうか。(「わあ~、大変。かわいそう。」といった感情を助長する意味の“楽しみ”です)。どうでしょう。今この国では、多くの人々が「病気」なのでしょうか。


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Posted by MENKOIINDONESIA at 09:51Comments(0)スラバヤ

2014年02月20日

学生と社会への貢献

ケルード山が噴火してから、多くの住民たちが避難生活を送っているという報道が、連日テレビ、新聞、ラジオ等で報道されています。ちょうど、大学前期の休み期間ためうちの大学の学生たちはあまり学校に来ません。我々教員は、毎日学校へ行き仕事がありますが、学生らは何をしているのでしょう?そう思ったのですが、やはり彼らも各々忙しい様子です。(笑)ケルード山の噴火のため、多くの人々が援助を求める中、本校学部の学生会がSNSを利用し、募金活動やボランティア活動を呼び掛けています。彼らは、街頭募金のため道端や交差点などに立ち、道行く人々に寄付を呼び掛けています。昨日、学校からグベン駅へ向かう途中、寄付箱とメラ・プティー(国旗)を持ちながら街頭募金活動を行っている姿を目にしました。学生たちが、社会問題に関心を持つことは大変喜ばしいことであり、私は帰り道、若い頃の自分の学生生活を思い出していました。



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Posted by MENKOIINDONESIA at 09:25Comments(0)スラバヤ

2014年02月18日

灰色の朝(ケルード山噴火しました)

クルッド山(1,731m、東ジャワ州、クディリ県)は、2014年2月13日(木曜日)午後22時50分に噴火しました。ジャワ島でムラピ山の次として最も活火山として有名なこの山はスラバヤ市から120㎞程の距離だが、噴煙をあげたあと、砂礫が西部ジャワのバンドン市まで落ちてきたそうです。ニュースによると、クルード山の周辺に住んでいる住民たちの避難者は6万人も越えているそうです。14日朝、火山から120㎞の地点にあるスラバヤ市まで、火山灰が市内中に舞い込んでいました。日本では大雪に困らせる一方、我々は火山灰に降り注がれています。
kazanbai1



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Posted by MENKOIINDONESIA at 10:54Comments(0)スラバヤ

2010年10月11日

Pawai Budaya Jatim 東ジャワ州文化パレード




昨日、10月10日(日)、第65周年東ジャワ州の誕生を祝うため、午後3時に、文化パレードが開催されました。本文化パレードは10年ぶりで開催され、およそ1500人の参加者がそれぞれの地域の独特な文化を見せました。このパレードは州庁の広場からスタートし、ゲンテン・カリ文化公園まで行われました。(このパレードによって、町の中心部が渋滞になったそうです)。
Pawai Budaya meramaikan Hari Jadi ke-65 Provinsi Jawa Timur. Kegiatan yang diikuti perwakilan dari kabupaten/kota di Jatim digelar di Kota Surabaya, Minggu (10/10). Pusat kota pun macet.
Sumber: Detik


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Posted by MENKOIINDONESIA at 19:47Comments(0)スラバヤ

2010年10月11日

2011年、スラバヤ国際空港拡大




PT. Angkasa Pura I (スラバヤ空港を管理する会社)のゼネラル・マネジャーであるトリコラ氏は、4月16日、「実は、スラバヤ空港のキャパシティは、年間700万人であるが、この数年、年間1100万人を上回っています。このような状況では、当社はお客様に最善のサービスを提供することができない。そこで、来年から空港の拡大事業を始めるという計画をたてた」と述べました。(もう一つの計画として、旧スラバヤ空港の再開もあるそうです)
PT Angkasa Pura I akan memperluas tempat pelayanan penumpang Bandara Internasional Juanda Surabaya pada 2011. Perluasan ini perlu dilakukan karena kondisinya sudah overload.
Hal ini Rencana disampaikan General Manager PT Angkasa Pura I Bandara Juanda Trikora Harjo saat melakukan penghijauan di lahan kosong Bandara Juanda, Jumat (16/4). Menurut Trikora, Bandara Juanda yang sekarang ini sebenarnya untuk melayani kapasitas tujuh juta penumpang per tahun. Namun, kenyataannya jumlah penumpang di Bandara Juanda sudah mencapai sebelas juta per tahun.
Sumber: Surya


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Posted by MENKOIINDONESIA at 19:12Comments(0)スラバヤ

2010年10月10日

7 POLRI ke Sendai 七人のイ警官、来仙


インドネシア国家警察の将来を担う幹部候補生たちが、7日から県警察本部で日本の警察活動を学ぶ研修を始めました。研修に訪れたのは、インドネシア国家警察の幹部候補生7人で、初日の7日は初めに県警察本部の竹内直人本部長を表敬訪問しました。竹内本部長は、警察庁による国際貢献事業で去年まで2年間、インドネシアに派遣されており、インドネシア語で「宮城は寒いので体に気をつけて十分な成果を持ち帰ってください」と研修生を激励しました。
7人の研修生は、7日から約3週間、警察署の中の組織の分け方や仕事の内容について説明を受けるほか、仙台市内の警察署や交番を視察したり、当直勤務などを体験したりして日本の警察活動を学ぶことにしています。
33歳の男性の研修生は「日本は治安がいいので防犯活動の施策やこつなどを特に学びたい」と話していました。

Beberapa anggota Kepolisian RI, sejak tanggal 7 Oktober kemarin telah memulai pelatihan tentang kegiatan kepolisian Jepang di Markas Kepolisian Daerah Miyagi. Anggota kepolisian RI yang datang ke Sendai sebanyak 7 orang. Untuk memulai kegiatan, kemarin (7 Oktober) mereka melakukan kunjungan kehormatan ke kapolda Miyagi; Naoto Takeuchi. Kapolda Takeuchi, yang sebelumnya pernah berada di Indonesia selama 2 tahun dalam rangka ikut serta mendukung kegiatan interpol, berpesan dalam bahasa Indonesia kepada ke-7 peserta pelatihan tersebut,"Karena daerah Miyagi dingin, maka jagalah kesehatan baik-baik. Pulanglah ke tanah air dengan membawa hasil yang memuaskan".
Ke-7 peserta pelatihan tersebut, sejak tanggal 7 Oktober, selama 3 minggu, selain akan menerima penjelasan tentang organisasi kepolisian Jepang dan hal-hal yang berkenaan dengan pekerjaan kepolisian, mereka juga akan melakukan pemantauan dan kunjungan ke beberapa kantor polisi dan pos polisi dalam kota Sendai. Selain itu mereka juga akan langsung bertugas di lapangan sebagai bagian dari pelatihan tersebut.
Seorang peserta pelatihan pria, berusia 33 tahun mengatakan, "Karena keamanan di Jepang sangat bagus, terutama saya ingin mempelajari kondisi fasilitas keamanan disini".
Sumber: NHK


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Posted by MENKOIINDONESIA at 09:12Comments(0)SENDAI NEWS

2010年10月10日

Manju Musubi-maru むすび丸まんじゅう発売


和菓子製造販売の「白松がモナカ本舗」(仙台市青葉区)が、県観光PRキャラクター「むすび丸」をモチーフにしたまんじゅうを作った。11日まで、エスパル仙台店(青葉区)とJR仙台駅構内の売店計3カ所で限定販売している。まんじゅう2個とごま、あずきのもなか1個ずつが入ったセット価格で500円。1日計150箱を販売する。好評の場合は期間の延長もある。
Perusahaan kue Jepang terkenal "Shiramatsu Monaka" (Sendai), telah memproduksi kue manju dengan menggunakan motif karakter pariwisata Prefektur Miyagi "Musubi-maru". Penjualan yang dipusatkan di 3 tempat, yaitu : Dept. store Espal dan Stasiun Kereta JR Sendai akan berlangsung sampai tanggal 11 Oktober. Dua buah manju: rasa wijen (goma) dan kacang manis (azuki) yang dimasukkan dalam satu kotak, diberi harga 500 yen. Dalam sehari saja telah terjual sebanyak 150 kotak. Ada kemungkinan masa penjualan produk ini diperpanjang bila animo masyarakat besar.
Sumber: kahoku Shimbun


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Posted by MENKOIINDONESIA at 08:37Comments(0)SENDAI